川柳(特に現代川柳)のリンク集です。リンク切れ、記載ミスなどありましたら、お問い合わせページからお知らせいただければ幸いです。私自身、全てにしっかりと目を通せているわけではありませんので、情報のご提供や掲載のご希望も大歓迎です。
・句会/WEB句会を含むもの
くんじろうさん(竹下勲二朗さん)主催の句会。リアル句会ですが、投句料を払っての欠席投句も可能で、句会のライブ配信をリアルタイムで視聴出来ます。
2021年6月に発足した、「川柳を中心にことばの魅力をすべてウェブで、オンラインで楽しむ会」。会員限定のネット句会、講演と句会の二部仕立てのオンラインイベント「ゆにゼミ」、ブログ(「はがろぐ」「コトノハららら」)、自作川柳を手書きで魅せる「手書きで一句」などお楽しみがいっぱいです。
X(旧Twitter)上でゆるやかに開催されている句会。川柳だけでなく短詩全般(川柳、俳句、短歌、短文)が対象です。主催者は月波与生さん。「#さみしい夜の句会」のハッシュタグを付けて作品を投稿するだけですので、マイペースでの参加が可能なのが魅力的で、毎週、投稿した方の一作品以上を掲載した句会報が発行されています。Xのアカウントをお持ちの方にはお勧めです。次の「川柳の話 満天の星」と連動しています。
月波与生さん運営のサイト。川柳誌「満天の星」「川柳の話」の発行、出版レーベル「満天の星」の立ち上げ、川柳句集をメインに新刊、中古本を扱うWebショップ「詩歌本の店『満天の星』」、詩歌本のお勧め集、川柳の大会(誌上大会を含む)の案内、詩歌の公募の案内、リンク集があり、これからの活動が楽しみです。「満天の星」の会員、誌友になることで、誌上大会への参加、作品発表、ネット川柳句会への参加などが出来るようになります。
2024年7月にスタートした、今もっとも熱い川柳サイト。会員作品、連載(「せんりゅう、ごちそうさま」「紗幕越しの川柳」「川柳で踊らせて」)、ラジオ「オフビートなら川柳で」などコンテンツが豊富で更新頻度も高いです。会員になるとクローズドの互選句会に参加可能。
かもめ舎主催の川瀬晶子さんのブログとWEB句会。WEB句会は2023年5月から休止中ですが、過去ログだけでも必見です。
・ウェブサイト
時実新子さんのプロフィールや著作一覧、作品集、川柳大学アーカイブ(「朝礼」「新子の川柳ライブ塾」「言葉たち-新子語録-」)、芳賀博子さんによるブログなど盛りだくさんです。
基本的には短歌、俳句、自由詩の三詩型を扱っているサイトですが、サイト内の検索ウィンドウで「川柳」と検索すると、川柳作品や川柳に関する記事を読むことが出来ます。
・ブログ
新葉館出版のサイトのコーナー。川柳マガジン編集部、川柳マガジンクラブのブログの他に、多くの川柳作家(2024年10月時点で18名)のブログが一堂に会しています。
樋口由紀子さんの「金曜日の川柳」が読めます。俳句も楽しめる一石二鳥のブログです。
飯島章友さん、川合大祐さん、柳本々々さん、いなだ豆乃助さん、暮田真名さんという現代川柳の豪華メンバーによるブログです。
如月和泉さん(『はじめまして現代川柳』の編著者である小池正博さん)のブログです。
・ラジオ・ポッドキャスト
エフエム宝塚の番組「たからづか8丁目35番地 水曜日」の川柳コーナー。毎月第1、第2水曜日の午前9時30分から。第1水曜日は・茉莉亜まりさん、第2水曜日は夕凪子さんが寄せられた作品を講評されます。番組ブログ有り。
Spotify、Apple Podcastsで聴ける番組です。映画やラジオコントなどに混じって現代川柳の番組があります。
・文学館、図書館の公式サイト
岩手県北上市にある全国で唯一の詩歌専門の総合文学館。展示やイベントもあります。サイトにはブログも。著作権法の範囲内でコピーサ―ビスもあり、コピーの郵送も可能とのことです。(資料検索は、トップの「サイト内検索」ではなく「資料について」→「利用」→「蔵書検索」からなので注意!)
本当は直接行きたいところですが、遠方でも遠隔複写サービスが便利かも。自費出版を含め、本を出す時には納本制度を要確認です。