9月22日に札幌コンベンションセンター大ホールで開催される『文学フリマ札幌2024』に、群蝶WEB句会にもご参加いただいているしんいちさんが、現代川柳のブ―スを出されます。
私のほうへもお声がけいただき、群蝶として何か配布出来ないか考えた末、『群蝶ミニ川柳選書』という企画を立ち上げました。群蝶にご参加の方々の自選10句をA7サイズの折り本にして、先着順に通し番号を振りシリーズ化する企画です。
準備期間が半月ほどと短く、また、しんいちさんのブ―スに置かせていただく形になることから置ける数にも制約があったので、まずは連絡の取りやすいクローズド掲示板にて皆様と企画自体の相談をしつつ、最終的に自選10句の折り本形式に決定しました。
そのような訳で、今回はクローズド掲示板参加者のみでの「第一弾」となりましたが、いずれ私自身も文学フリマには出店したいと考えており、そちらでの配布もしくは販売や、ネットプリント形式での配布などの機会を作って、今後第二弾、第三弾・・・と続けていけたらと思っています。WEB句会にご参加の皆様、その際はどうかよろしくお願いいたします。また、これを機に掲示板に参加してみようかな、という方も大歓迎です。お問い合わせページからアクセスキーをお尋ねください。
第一弾は9月22日の『文学フリマ札幌2024』【お-50】にて各30部を無償配布しますので、ぜひお手にとっていただければ幸いです。
『群蝶ミニ川柳選書』第一弾
(1)「暁に近いところ」一家汀
(2)「そのように」田村ひろ子
(3)「荒野」風生冬子
(4)「白夜の呟き」福村まこと
(5)「天気雨」佐佐木雀区
各々の個性がぎゅっと詰まった10句、気になるタイトルや作者で選んでも良し、コンプリート目指しても良し、入場は無料ですので、お近くの方はどうぞ札幌コンベンションセンター大ホール、ブ―ス【お-50】へお越しください。
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